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【クジラ】
 ミンククジラはナガスクジラ類では最小で体長約8m、すらりとした流線型の体形でくちばしは細く尖っています。もぐるときには尾びれを水上にもち上げはしません。

 ツチクジラの体長は約10m、頭は丸くて小さくその先に細長いくちばしがあります。もぐるときには尾びれが水面にあまり出ません。 

 マッコウクジラは世界最大の肉食動物で最大で体長は約15m、巨大な頭部が特徴的です。もぐるときに尾びれを水面から高く上げます。

☆よく見られる時期は3月〜10月

【イルカ】
 ネズミイルカは小型で体長は約1.5m。体格はがっしりしていて胴回りが太い。ハンドウイルカの様にクチバシは目立たない。

 イシイルカも小型で体長は約1.5m。体つきはたくましくがっしりしていて、黒い体に鮮やかな白斑が特徴です。

 カマイルカは体長は約2m。鎌のような形の背ビレを持つことからこの名前がつきました。体の側面を流れるような白いラインが特徴。通常は数百頭ほど大きな群れで移動しています。運動能力が高くジャンプが得意です。

☆よく見られる時期は5月〜11月

【シャチ】
 オスは体長約10m、メスは小さく体長約8m。白と黒の体色と、最大で2mにも達する背びれが特徴。哺乳類の中では水中を最も速く泳ぐことができます。頭がよく仲間との絶妙なコンビネーションで海獣や魚などの狩りを行います。肉食で食物連鎖の頂点に位置し、『海洋生物の帝王』として君臨しています。

☆よく見られる時期は5月

【トド】
 アシカ科では最大でオスは体長3m以上、メスは約2m。海岸近くの岩礁域にみられ、昼間は陸で日光浴をしたり、海に潜って魚類やイカなどを捕らえたりします。網を破り魚を食い荒らす事から『海のギャング』と呼ばれることも。

☆よく見られる時期は12月〜2月

【アザラシ】
 ゴマフアザラシはオスは体長約1.7m、メスは約1.6cm。背面は灰色の地に黒いまだら(胡麻斑)模様がある。

 クラカケアザラシは体長約1.6m。黒地に白い鞍をかけたような模様が特徴です。

 両アザラシとも新生児の産毛は白く、流氷上で生まれるため保護色となっています。

☆よく見られる時期は2月〜3月

【ワシ】
 オジロワシは体長0.9m。淡褐色の体に白く短い尾羽、黄色いくちばしが特徴です。多くは冬に渡来しますが一部は留鳥として留まっています。

 オオワシは体長はオスが約0.8m、メスが約1mで日本に住む猛禽類で最大です。尾、肩、ひたいが白いのが特徴です。

 オジロワシ・オオワシとも翼を広げると2mにも達する大型のワシです。羅臼では年によっては千羽以上が越冬しています。近海で行われるタラ漁の漁船が捨てる小魚やあらを当てにしているようです。

☆よく見られる時期は2月〜3月

【ヒグマ】
 ヒグマはクマ科では最大のサイズ。北海道に生息するのはエゾヒグマです。肉食の傾向が大きい雑食で、シカ・ネズミなどの小型哺乳類・サケやマス・果実などを主に食べています。野生のヒグマは農作物・畜産物・人間への被害を及ぼすことがあります。山中のゴミをポイ捨てや餌を与えたりすると、ヒトの食物の味を覚え人里に出るようになって、いずれヒトを襲います。ヒグマは危険な動物ですので、絶対に近寄らない、絶対にエサを与えないようにして下さい。

【エゾシカ】
 日本に生息しているシカの中でも1番大きいのがエゾシカ。1990年代以降に爆発的に増加したエゾシカによる被害は、交通事故や鉄道事故を誘発・食害による植生の変化などです。羅臼町も市街地に多くのエゾシカが出没します。近年シカ肉を食用として流通させる試みが行われていて、ハンバーグなどに加工しご当地メニューとして普及し始めています。

【キタキツネ】
 キタキツネは本州以南に生息するホンドギツネよりもやや大きく、四肢の足首が黒いのが特徴です。人間の場合は最悪死に至るエキノコックス症は、寄生虫エキノコックスの終宿主のキタキツネにより被害の範囲が拡大しました。野生のキタキツネに人間が関わると道路に出てきて交通事故にあってしまったりエキノコックス症への感染も問題になりますので、見かけても絶対にエサを与えないようにして下さい。



尾田建設(株)
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