ホエールウォッチング 北海道 知床・羅臼観光船「はまなす」ブログ

クルージング - 2010年8月の記事
2010年 8月 19日 (木)

今日も、しっぽ

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日は、少し涼しくなった、羅臼沖です。

最初の写真は、いつも見慣れた尾びれ。























photo : Kotoe Sasamori


実はこのテール、見慣れたマッコウではなく「ツチクジラ」の尾びれです。

いつもはス〜っと逃げてしまう彼らですが、今日の午後はキラキラ光る
光の帯の中で噴気をあげてのんびりした姿をみせてくれました。

こちらは午前の便であったツチクジラたち。






















photo :クジラ探し名人 ケンちゃん


さて、今日もウオッチャーたちの目と心を楽しませてくれたのは、やはり、この方。

雄大なマッコウクジラです。

























photo :クジラ探し名人 ケンちゃん

今日のマッコウの写真は、この1週間、はまなすのスタッフとして乗船して
くれている、尾田建設のケンチャン作です。

ツチに、マッコウに、イシイルカと、今日もレギュラー陣でにぎやかだった羅臼沖。

種類は同じでも、毎回、見え方は違うんだなって、特にツチクジラをみるたびに感じます。

見るたび違う魅力を発見できるのが、自然や野生動物観察の醍醐味ですね。


明日も、はまなす やってます。
一緒に、海で遊びましょう。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 18日 (水)

羅臼沖 アラカルト

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日も、朝からベタ凪で上天気。
羅臼岳の雄姿もすっきり見えました。
国後島は、黒々と存在感がありました。


港の周りには、今日もたくさんのイシイルカがたむろしていて、出港した
とたんに、にぎやかな雰囲気で迎えてくれました。

イシイルカの背ビレは、上部が白く縁取られて、キュートな感じです。



























photo : Kotoe Sasamori



午前の便でであったツチクジラたち。
いつも派手にみずしぶきやブローを上げているので、すぐに「あ、いる!」
と、わかる集団です。




















photo : Kotoe Sasamori


さて、
今日も、ハイドロフォン(水中マイク)が大活躍。
遠くから見た尾びれの主の声を聞こうと、マイクを沈めてみると
クリアなカチカチ音がすぐにスピーカーから響いてきました。

これ、マッコウクジラが深海でえさを探すために発している、超音波です。
クリックスなどと呼ばれます。

えさ探しのカチカチ音が止まったので、浮上してくるなと思ったら、案の定
2kmほど先に、マッコウクジラが上がってきました。

この子。
























photo : Kotoe Sasamori

背ビレと、頭部左側に開いた噴気孔がはっきりわかります。
背中のごつごつ感は、他の個体よりも激しく、個性的です。


午前はツチクジラが、午後はマッコウが見応えのある一日でした。
毎回、毎回違う感動にであえるのが、羅臼の海の魅力。

みなさんも、ぜひ体験しにきてくださいね。

明日も、はまなす やってます。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 17日 (火)

マッコウだより

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日は朝からベタ凪で上天気。
薄くもやのかかった国後島と知床半島を背景に、盛大に尾びれをあげる
マッコウ三昧の一日でした。

お盆休みが終わったためか、お客さんの数もへりましたが、海の仲間た
ちはまだまだ熱いですよ。

さて、
いつもは忙しくてなかなか出番のないハイドロフォン(水中マイク)を
今日は沈めてみました。

メトロノームのような機械的な音が、「これ、生き物の出す音?」と
お客さんの興味をひいて、深海から響いてくる不思議な音に、しばし
うっとり。


この子が声の主です。





















photo : Kotoe Sasamori


そして、これがその声を、スピーカーの周りで聞く人々。

























photo : はまなすキャプテン 貢

今日は、朝の便で2回、
午後の便で4回、マッコウの姿をみることができました。

激しくブローするマッコウは野性味いっぱい。
























photo : Kotoe Sasamori

そうそう、昨日の話題のツチクジラたちも、みましたよ。
いっせいにジャンプする激しい水しぶきも。
今日もとお〜〜〜〜〜くでしたけど。

一緒に海に行ってくれたみなさん、ありがとうございました。
羅臼の海での経験が、一生忘れられない思い出になってくれたら
嬉しいのですが。

明日も、はまなす やってます。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 16日 (月)

マッコウ、マッコウ、ツチ、イシ、ミンク

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。


一ヶ月ぶりの、羅臼ですが、あいからわずにぎやかな海ですね。


今日は、昨日の時化がウソのような、良いコンディション。

海には、たくさんのクジラたちがいましたよ。

まずはこちら。

























なんでしょう?
photo : Kotoe Sasamori


これ、ブリーチング(ジャンプ)するツチクジラなんですよ。




30頭近い群れでぶんぶん泳いでいたツチクジラを追っていたら
とつぜん、とび始めてびっくり。

でもと〜〜〜〜っても距離が遠かったので、残念ながら決定的瞬
間も、「なんでしょう?」状態で。

すごかったけど、もっと近くで見たかったですね〜 とは、船上
みんなの感想です。

MR.はまなすのはままつ船長(あいかわらず、まぎらわしい名前)
によれば、一昨日もとびまくっていたそうなので、これからも期待大です。


さて、そのツチクジラ、普段はこんな感じでみることができます。

くちばしが長くて、体の大きなクジラ。
群れで泳ぐ光景はとっても勇壮。





















photo : Kotoe Sasamori


ジャンプのあとは、あちらから近づいてきてくれて、30頭ほどが
いっせいに向かってくる様子に、船上は大興奮になったのでした。




そして、午前も午後も逢えたのが、夏の人気者・マッコウクジラ。

盛大に吹き上がるブロ〜(噴気)と、ごつごつした巨体に、誰もが
唖然。「すごいね〜、迫力すごいね〜」とお母さんが男の子に話す
声が何度もきこえましたが、ほんとにその通りです。

























photo : Kotoe Sasamori


そして、港につく道中を楽しませてくれたのが、イシイルカ。
























photo : Kotoe Sasamori


知床半島を背景に、華麗にあがる水しぶきは、イシイルカならではの
美しさです。

最後に、ミンクのことも忘れずに。
霧の中をさまよっている私たちのすぐ横に、ひょいと現れてくれた
ミンククジラ。写真がとれなくて紹介できませんが、これまた美しい
姿かたちでしたよ。


おなか、もといココロいっぱいになった一日でした。

昨日の天候がとても悪かったので、再挑戦にきました、と今日も乗っ
てくれた、たくさんのお客様。

一緒に感動できて、私たちも嬉しかったです。
また、世界の宝物の海を、丸ごと楽しみにきてくださいね。

はまなすスタッフ一同、ココロからお待ちしています。

もちろん、新手のお客様も!

明日もはまなすやってます。


さかまた組
笹森琴絵



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