オホーツク海の流氷は、アムール川から流れ込んで塩分の薄くなった海水が凍ったものといわれています。
シーズンの最初の日に沿岸から流氷が確認できた日を「流氷初日」といい、平年では1月中旬から2月上旬頃にかけて接岸します。
風向きによっては南下を続け、太平洋側に位置する海岸に接岸することもあります。
春が近づき、船舶の航行ができる「海明け」が宣言されるまのは、沿岸から見渡せる海域に占める流氷の割合が5割以下になった時です。
流氷には植物プランクトンが付着していて、これを餌にする動物性プランクトンも増え、またそれを餌にする魚介類などが集まってきてオホーツク海は豊かになります。この流氷の下にはクリオネなどもプランクトンを捕食するため生息しています。
また、流氷に乗ってアザラシやオジロワシ、キタキツネなどもやってくることがあります。
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