ホエールウォッチング 北海道 知床・羅臼観光船「はまなす」ブログ

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2011年 4月 16日 (土)

春の初出航!

by hamanasu

本日は春になってからの初出航!!
私もガイドになってから初めての出航です。

今日は生憎、ガスが発生しており視界は悪く、天気も曇りでした。
視界が悪い中、「何かいないかな〜」と探しているとブローが!
その正体はツチクジラでした。
しかも、今日のツチクジラは何と船に寄って来てくれました。
ツチクジラはあまり船に寄ってきてくれないので、うれしい出来事でした。

天候には恵まれませんでしたが、こんな光景が見られるから海に出るのはやめられません!


2010年 8月 19日 (木)

今日も、しっぽ

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日は、少し涼しくなった、羅臼沖です。

最初の写真は、いつも見慣れた尾びれ。























photo : Kotoe Sasamori


実はこのテール、見慣れたマッコウではなく「ツチクジラ」の尾びれです。

いつもはス〜っと逃げてしまう彼らですが、今日の午後はキラキラ光る
光の帯の中で噴気をあげてのんびりした姿をみせてくれました。

こちらは午前の便であったツチクジラたち。






















photo :クジラ探し名人 ケンちゃん


さて、今日もウオッチャーたちの目と心を楽しませてくれたのは、やはり、この方。

雄大なマッコウクジラです。

























photo :クジラ探し名人 ケンちゃん

今日のマッコウの写真は、この1週間、はまなすのスタッフとして乗船して
くれている、尾田建設のケンチャン作です。

ツチに、マッコウに、イシイルカと、今日もレギュラー陣でにぎやかだった羅臼沖。

種類は同じでも、毎回、見え方は違うんだなって、特にツチクジラをみるたびに感じます。

見るたび違う魅力を発見できるのが、自然や野生動物観察の醍醐味ですね。


明日も、はまなす やってます。
一緒に、海で遊びましょう。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 18日 (水)

羅臼沖 アラカルト

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日も、朝からベタ凪で上天気。
羅臼岳の雄姿もすっきり見えました。
国後島は、黒々と存在感がありました。


港の周りには、今日もたくさんのイシイルカがたむろしていて、出港した
とたんに、にぎやかな雰囲気で迎えてくれました。

イシイルカの背ビレは、上部が白く縁取られて、キュートな感じです。



























photo : Kotoe Sasamori



午前の便でであったツチクジラたち。
いつも派手にみずしぶきやブローを上げているので、すぐに「あ、いる!」
と、わかる集団です。




















photo : Kotoe Sasamori


さて、
今日も、ハイドロフォン(水中マイク)が大活躍。
遠くから見た尾びれの主の声を聞こうと、マイクを沈めてみると
クリアなカチカチ音がすぐにスピーカーから響いてきました。

これ、マッコウクジラが深海でえさを探すために発している、超音波です。
クリックスなどと呼ばれます。

えさ探しのカチカチ音が止まったので、浮上してくるなと思ったら、案の定
2kmほど先に、マッコウクジラが上がってきました。

この子。
























photo : Kotoe Sasamori

背ビレと、頭部左側に開いた噴気孔がはっきりわかります。
背中のごつごつ感は、他の個体よりも激しく、個性的です。


午前はツチクジラが、午後はマッコウが見応えのある一日でした。
毎回、毎回違う感動にであえるのが、羅臼の海の魅力。

みなさんも、ぜひ体験しにきてくださいね。

明日も、はまなす やってます。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 17日 (火)

マッコウだより

by Hamanasu

みなさま、こんにちは。
はまなすの臨時スタッフ、笹森です。

今日は朝からベタ凪で上天気。
薄くもやのかかった国後島と知床半島を背景に、盛大に尾びれをあげる
マッコウ三昧の一日でした。

お盆休みが終わったためか、お客さんの数もへりましたが、海の仲間た
ちはまだまだ熱いですよ。

さて、
いつもは忙しくてなかなか出番のないハイドロフォン(水中マイク)を
今日は沈めてみました。

メトロノームのような機械的な音が、「これ、生き物の出す音?」と
お客さんの興味をひいて、深海から響いてくる不思議な音に、しばし
うっとり。


この子が声の主です。





















photo : Kotoe Sasamori


そして、これがその声を、スピーカーの周りで聞く人々。

























photo : はまなすキャプテン 貢

今日は、朝の便で2回、
午後の便で4回、マッコウの姿をみることができました。

激しくブローするマッコウは野性味いっぱい。
























photo : Kotoe Sasamori

そうそう、昨日の話題のツチクジラたちも、みましたよ。
いっせいにジャンプする激しい水しぶきも。
今日もとお〜〜〜〜〜くでしたけど。

一緒に海に行ってくれたみなさん、ありがとうございました。
羅臼の海での経験が、一生忘れられない思い出になってくれたら
嬉しいのですが。

明日も、はまなす やってます。

さかまた組
笹森琴絵(海洋生物調査員)



2010年 8月 16日 (月)

マッコウ、マッコウ、ツチ、イシ、ミンク

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。


一ヶ月ぶりの、羅臼ですが、あいからわずにぎやかな海ですね。


今日は、昨日の時化がウソのような、良いコンディション。

海には、たくさんのクジラたちがいましたよ。

まずはこちら。

























なんでしょう?
photo : Kotoe Sasamori


これ、ブリーチング(ジャンプ)するツチクジラなんですよ。




30頭近い群れでぶんぶん泳いでいたツチクジラを追っていたら
とつぜん、とび始めてびっくり。

でもと〜〜〜〜っても距離が遠かったので、残念ながら決定的瞬
間も、「なんでしょう?」状態で。

すごかったけど、もっと近くで見たかったですね〜 とは、船上
みんなの感想です。

MR.はまなすのはままつ船長(あいかわらず、まぎらわしい名前)
によれば、一昨日もとびまくっていたそうなので、これからも期待大です。


さて、そのツチクジラ、普段はこんな感じでみることができます。

くちばしが長くて、体の大きなクジラ。
群れで泳ぐ光景はとっても勇壮。





















photo : Kotoe Sasamori


ジャンプのあとは、あちらから近づいてきてくれて、30頭ほどが
いっせいに向かってくる様子に、船上は大興奮になったのでした。




そして、午前も午後も逢えたのが、夏の人気者・マッコウクジラ。

盛大に吹き上がるブロ〜(噴気)と、ごつごつした巨体に、誰もが
唖然。「すごいね〜、迫力すごいね〜」とお母さんが男の子に話す
声が何度もきこえましたが、ほんとにその通りです。

























photo : Kotoe Sasamori


そして、港につく道中を楽しませてくれたのが、イシイルカ。
























photo : Kotoe Sasamori


知床半島を背景に、華麗にあがる水しぶきは、イシイルカならではの
美しさです。

最後に、ミンクのことも忘れずに。
霧の中をさまよっている私たちのすぐ横に、ひょいと現れてくれた
ミンククジラ。写真がとれなくて紹介できませんが、これまた美しい
姿かたちでしたよ。


おなか、もといココロいっぱいになった一日でした。

昨日の天候がとても悪かったので、再挑戦にきました、と今日も乗っ
てくれた、たくさんのお客様。

一緒に感動できて、私たちも嬉しかったです。
また、世界の宝物の海を、丸ごと楽しみにきてくださいね。

はまなすスタッフ一同、ココロからお待ちしています。

もちろん、新手のお客様も!

明日もはまなすやってます。


さかまた組
笹森琴絵



2010年 6月 7日 (月)

晴れてもザトウ

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。

年中、国内外をうろついているけど今は@羅臼の、ささもりです。

昨日は、午後からスカッと晴れた羅臼。
ニヒル浜松船長と、飛び入りで乗ってくださったお客さんたちと、TVディレクターと5人で、のんびり仲良く沖へいってきました。

まだいましたよ、ザトウクジラ。背ビレに三角の白が入った、個性的な子です。

落ち着きなく、潜ったり浮上したりを繰り返していたのは、餌でも
探していたのでしょうか?
























白い小さな雲のような息を吐く。後ろは国後島。
photo : Kotoe Sasamori

そばにはミンククジラやミズナギドリもいました。



昨夜、電話で話した南のザトウのプロたちは、「ぼくらがみているザトウと、
そっちのでは全然違う行動をしているんだろうね。おもしろいなあ」と興味深深。

同じザトウでも、時期や海域が変われば、行動に色んな違いがでるのでしょうね。

確かに、私も長年見てきたザトウたちとは全く違う姿に、びっくりでした。
とりわけ、まさか、餌をとってるの!?と思ったときには。
繁殖行動のパタンの一つに、パクっと口をあける、というのがあるそうですが
(まこっちゃん、ありがとう!)どうやらそれとは、全然違う動き方。

驚きと興奮の連続で、楽しかったです。羅臼ザトウ観察。

「急に近づかないでゆるゆる動いてね、近づきすぎないでね、驚かさないでね」
などなど、うるさく注文する私に気長につきあってくれた船長さん、ありがとう。
いつも感謝しています。

さて、いったい彼らはいつまで居座っているのか。
羅臼沖が夏の回遊域になったら、すっげ〜・・・なんて、想像はふくらみます。

いつ、どんなことがおこるかわからない、海の魅力は底知れないですね。

さて、昨日のハイライトは、これ。

黒々とした山肌に、雪渓が白々と冴える知床連山。
それを背景に尾びれを高々と掲げる、ザトウクジラ。
国内では絶対に見れないと思っていた光景に、息を呑みました。

みなさんも、いつかぜひ、自分の目で見てください。 必見!
その時は、一緒にみられたらいいですね、はまなすで。
























黒々とした山、雪渓、銀色の海、そしてザトウ。
photo : Kotoe Sasamori


今日の午前も出航しましたが、残念ながら、ザトウはみられず。
おっとりとしたミンククジラと、せかせかしたイシイルカを見て帰ってきました。























船の前をゆっくりと泳いでいった、ミンククジラ
photo : Kotoe Sasamori


観光船はまなすは、年中、いつでもやってます。
ぜひ、のんびりゆったり、おっとりのはまなすをご愛顧くださいね。
これからは、マッコウクジラがわんさかやってきて、またまた
にぎやかな羅臼の海になりますよ。

さて、私のはまなす同行は、いったん、今日で終わります。
しばらくは南の海をうろついて、次に羅臼へ戻ってこられるのは7月かな?
そのときには、ぜひ、ご一緒に不思議でいっぱいの羅臼の海を、旅しましょう。


海洋生物調査員で時々はまなすスタッフ。
笹森琴絵
*このHP内の全ての写真は、禁・コピーおよび転載です。
 ご注意下さい。



2010年 6月 5日 (土)

これがザトウの大口

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。
時々はまなすスタッフの、海洋生物調査員・ささもりです。

今日のはまなすは、あいにくとお客様がいなくて待機中。
クジラもスタッフも、海の状況もばっちりなのに。
残念です。

さて、せっかくなので、ザトウクジラがえさを食べているらしき姿を
ご披露しましょう。

こんな感じ。
























大きく口を開けて浮上した2頭。左はうねまでみえますね。
*禁コピーおよび転載*
photo : Kotoe Sasamori

右のザトウは、あちら側をむいて口をあけているのでわかりにくいですが、
左の子をみてください。
開いた口の端から水がど〜っとあふれていますね。
下唇から続くうねの中に、水と一緒に餌をとじこめて、ばくり。
その後は、海水をじゅ〜〜〜〜〜〜っと出して、残った餌を飲み下します。

魚群探知機では、水深30mほどに盛んに反応があったそうです。
何を食べていたのか、とっても気になります。



さて、陸からザトウが見えないかと、ロードセンサスしてみました。

残念ながらクジラの影はみえませんでしたが、クマがいましたよ。

今年3歳くらい? まだあどけない感じのヒグマでした。

シロツメクサを食べようと、短い足を思い切り広げて崖にへばりつく
様子に、思わず、ぷぷぷ。


草をかきわけてずんずん歩く姿は、さすが、森の王者の風格でした。
























photo : Kotoe Sasamori

海でも陸でも、大物に出会える。
すごいフィールドです、知床。

おまけは、エゾシカ。
彼らにまつわる問題は多々ありますが、であったときにはやはり感激します。

白くてふわふわなお尻は、私のお気に入り。
ラブリ〜。
























羅臼の海を背景に、草をたべるエゾシカ
photo : Kotoe Sasamori

ささもりことえ

*このHP内の全ての写真は、禁・コピーおよび転載です。
 ご注意下さい。



2010年 6月 4日 (金)

またまたザトウだあああ

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。
海洋生物調査員の笹森です。

今日も朝と、午後に、海へいってきました。

港を出て、10分ほどたつと、ず〜っと沖で、すごいブローが。
「ザトウいた〜。しかも3本もブローが見える」と、驚かさないように
ゆっくり近づいてみました。

























仲良く並ぶ2頭
photo : Kotoe Sasamori


親子のようなぺアが2組。
プラス、片方のグループにべったりくっついて、時間差で浮上する1頭。

























きれいな尾びれをかかげる
photo : Kotoe Sasamori


小笠原か座間味で見た覚えのあるような模様のテールを3つ、撮影しました。


























ザトウを見たあとで、にっこり。
こちらも仲良しの S様ご夫婦と、はまなすのスタッフ浅尾さん。
photo : Kotoe Sasamori


のりのりのお客様たちのおかげで、私たちも、とっても楽しかったです。
「すごいですね〜!こんなに見れると思ってませんでした」とのお言葉。
ぜひ、また来て下さいね!



さて、午後は 、さかまた組の調査・取材で再び海へ。
さかまた組は、私が2007年に海洋調査と環境教育のために、専門家らで
作ったチームです。

目的はもちろんザトウ。
午前と同じポイントに、5頭ほどのザトウがたむろしていました。

どうも落ち着きなく動いているので、つかず離れずで観察していると、2頭
がクロスするように潜水。
すぐに浮上してきたときには、大きく口をあけて、うねをいっぱいに拡げていました。
フィーディングです!!

立て続けに2回、1頭が一度だけハーフブリーチングして、また2頭で口を開いて
1回。 本当に、日本とは信じられない光景。
さすがは世界遺産の海。
クジラたちの行動も、世界級です。

次に気になるのは、小笠原や座間味の個体がこちらへやってきていないか。
結果が楽しみです。

























はまなすの後ろで軽くブリーチング。
photo : Kotoe Sasamori

明日も、はまなす やってます。
船長のつぶやきコーナーもよろしく。

海洋生物調査員・自然写真家
Orca.org さかまた組
笹森琴絵
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 禁・コピーおよび転載です。ご注意下さい。



2010年 6月 3日 (木)

船長のつぶやき 始めました

by Hamanasu

みなさん、こんばんは。

今日2度目のささもりです。
とつぜんですが、はまなす船長がつぶやきをはじめましたのでお知らせします。

つぶやきとは、あの元総理で有名になった、Twitterです。

羅臼観光船業界初(たぶん)の、こころみ!?つぶやき男の誕生です。

海上からクジラとの出会いを伝える暑いつぶやきを、フォローしてやって下さい。

読みたい人も、そうでない人も、まずはこちらへ
     ↓
  http://twitter.com/rausuhamanasu


明日もはまなす、やってます。

ささもり

今日もいたかな? ザトウクジラたち

by Hamanasu

みなさん、こんにちは。
笹森です。

今日の羅臼は、暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすいです。
ただ、海上は、濃い霧が出て、鳥もクジラも隠されいます。
国後島も、今日もベールの向こう側。

これから夏にかけて、羅臼は濃霧に包まれる日が多くなります。

さて、今日ははまなすは休業日。
私ものんびりと、エッセイの原稿など書いています。
昨日のザトウを思い出しながら。






































ザトウクジラのふんわりブロー。
photo : Kotoe Sasamori


明日は出航。
どんな光景と出会えるか、今からワクワクしています。

*このHP内の全てのテキストおよび写真は、
 禁・コピーおよび転載です。ご注意下さい。

時々はまなすに乗っている、海洋生物調査員の
ささもりことえ
(Orca,org さかまた組 http://homepage3.nifty.com/sakamata/ )



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