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                      2019年 4月 20日 (土)
                     
                      
                      by hamanasu 
                      今日の羅臼は朝から晴天。 
日差しは暖かいですが冷たい風でひんやりとしています。 
国後島もきれいに見えていましたよ!
   
いつもの場所から羅臼岳もばっちり見えますね。 
3日前の写真と比べてみると羅臼岳の雪がすこーし減っていることが見てとれます。
   
そして今日は橋から川を一生懸命のぞき込む松尾の姿も写っていますね。 
白鳥を探しているようです。
 
北海道には毎年冬になるとたくさんのオオハクチョウが越冬のため(またはその中継地として)やってきます。 
この羅臼川でも冬から春にかけては頻繁に姿を見ることができる身近な存在です。
 
今年も毎日のようにいたのですが、 
3日前の気温が上がった日以降この場所では見かけなくなりました。 
ただタイミングが悪いのか…、 
暖かくなってきたのでロシアの方に帰って行ってしまったのかもしれませんね。 
(すこし川上の方や別の海沿いなどにはまだいるようですよ。)
   
さて、はまなすの待合所にはエゾシカの角(つの)が置いてあるのをご存知ですか?
 
オスのエゾシカの角は毎年根元からぽろっと抜け落ちます。 
こんなに大きな角も毎年4・5月になると抜け落ち、生えていた角よりも大きな角が生えてきます。 
実際に持ってみるとなかなかの重みを感じられますよ! 
毎年生え変わるとはいえ、これだけ大きく重みのあるものが急に頭から取れたら、 
その直後はシカもバランスを取りずらそうですよね。
 
はまなすの待合所にお越しの際は、ぜひ触ってみてくださいね!
                      
                      
                      
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